定期検診の重要性


定期検診の重要性

口の中は、自分ではなか
なか見づらい所です。

鏡で見ても見えている所
はごくわずかで、ほとんど
が見えません。

また見えたとしても初期の
むし歯などを見つけだす
のは難しいでしょう。

こうしたことから自己チェ
ックには限界があります
ので歯科医院で定期的に
検診をうけましょう。

定期検診でする事と、そ
の効果!

@むし歯や歯周病がな
いかを検査・治療

定期検診をすることによっ
てむし歯を早期に発見で
き早期治療ができます。
むし歯の早期発見、早期
治療は、皆さんの肉体
的、時間的、金銭的な負
担を軽くします。

また、前回に虫歯と認知し
たが治療するには時期尚
早と判断の上、様子を見
る「経過観察」と言う処置
方法を選択した場合は、
その予後の判断等もしま
す。


A歯に付いた歯石の除

むし歯等の、原因菌の前
線基地となりやすい「歯
石」を定期的に撤去し、

い菌が生活し難い環境

を作ります。
また歯石は、通常努力し
てハミガキしていても付い
てくるので、定期的に取り
除く事は重要な事です。
茶渋・ヤニ等のステインも
同時に取れるので、美容
院や床屋さんに行って髪
の手入れをするのと同じ
ように、身だしなみとしても
必要です。

B歯みがきで不十分な
ところを指摘し、ブラッシ
ング指導を行う

日々の生活の中で、自覚
が無いままに「ついつい楽
な方へ」と癖が付いていく
物です。
その自覚の無い癖
向修正
初心の気持ち
を再度呼び起こして、引
き締めをする
チャンス
す。


Cフッ素塗布によるむし
歯予防

医院で定期的にフッ素を
応用する事はむし歯予防
としては有効です。
さらには、3DS等の予
防システム
を応用する
と、より高い効果が期待で
きます。


D歯に関する相談など
過去からの流れを把握で
きる為、より具体的で的
確な相談も可能
となるで
しょう。

*ついでに・・・
途中で通院を断念した人
にとって、「定期健診」とし
『治療再開』のチャン
ですよね!!


定期検診を受ける時
期!


定期検診を受ける時期と
いうのは、一般的には決
まっていませんが、一つの
目安として大人で年1〜2
回位、子供で年2〜3回位
受けるのが理想でしょう。

最終決定は一人一人の
状態・病態によって決定
されます。



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